当協会は2011年に35回目の記念日を迎えます。
1975年 | 羽毛産業の利益向上を目的としてビジネスマンのグループによりカナダ羽毛製品協会を組織し、オタワに本店を設置。 |
1976年 | 役員就任会議を開き、そこでWoods Canada社のJim Palmer氏が理事長に、Feather Industries社のDouglas Pryde氏が副理事長に選出された。彼等は協会の最初の規約や協会のスタンダードの確立の為に定期的に会合を開いた。 協会設立の当初は羽毛製品に関する政府レベルのテスト工程手順を確立することに関与。また、羽毛製品の業界スタンダードに追従するため政府関係機関と協力。その後、本店をオンタリオ州トロントに移転。 |
1996年 | 6月" The Quill "が会員にメール配信される隔月の会報として紹介される。今日では年4回編集され、全てのメンバーに配信。また協会ホームページを立ち上げた。(その後数回リニューアル。2007年フランス語版を開設) |
1999年 | カナダ羽毛製品協会の役員は枕や羽布団に使用するために輸入されるダウンプルーフコットンの関税処置について、積極的に働きかけ、その結果新しい免税処置の施行が1999年6月17日に発布された。 |
2001年 | 協会のロゴは商標登録され、縫込みラベル、下げ札、販売促進の印刷物等に使用されることになり、品質保証の証とし て ""がデザインされた。 |
2002年 | 協会名を" Down Association of Canada "に変更。協会は産業界の中に" Market Minder "と呼ばれる独自の番犬プログラムを開始。後に" Market Monitor "に呼称変更。このプログラムは市場での製品の品質、不正ラベルの使用や不正広告などを継続的に監視。発覚した問題や紛らわしいと判断されたものは政府関係機関より、警告書が発信される。 それにより、製品の再個装や撤収を余儀なくされる。このプログラムは現在では" Down Check "とさらに呼称変更され、協会会員と消費者のためにより良く活用されている。 |